[0回]
新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
小林りり子 拝
◇
今日(三日)に、都心ならぬ府心に行ったんですけど、偶然ブ○○オ○が三日まで全品2割セールというものをやっていまして、それでちょこっと覗いたんですね。
去年から、恒例になっている文庫版「う」欄チェックを済ませてからゆっくり本を見るというコースになっているんですが、今日は我が目を疑いました。
は、初めて古本屋で見た……!
2巻が350円のコーナー。
3巻4巻が105円のコーナー。
(1巻だけなかった……残念)
これの2割引ったら、三冊買っても500円行かない。
商品があるだけで嬉しいのに、これ以上安く買えてしまっていいんだろうか。
でも買うよ。
好きな作品については、私はマンガブログの方でも基本的に古本はお勧めしません。やはりそれが、好きな作品(作者)へのマナーだと思うからです。
し か し。
しかし、いるかちゃんだけはどうしようもないです……新品が無いんですから。
買いたくても新品がどこにも無い、それならもう手段は古本しかありません。
通常版どころか文庫版ですら絶版という状況なので、去年5月に唐突に思い出した時も、入手に苦労したものです。
文庫版はその数ヵ月後ですからね、全4巻を揃えられたのは……
まあ、そんな訳でお正月からラッキーラッキーこれで待望の文庫版スペアができたわラッキーとか思いつつ、じっくり背表紙を見て思い当たったことなんですが、この見慣れないロゴをスルーしていた可能性が高いんじゃなかろうか、私。
各話の扉絵で使用されているタイトルロゴの方を覚えているもんですから、文庫版で新しくデザインされたらしいタイトルロゴを見ても、ピンと来ないんですよ。

だから今までの私は、「この作品のことを思い出さなかった一因は、古本屋でまったく見かけなかったから」だと思っていましたが、このロゴのせいで作品名すらはっきり認識せずスルーしていた可能性も高くなってきました。
しみじみ思ったんですが、春海や鹿鳴会のみんなはエリートなんだけど、ナチュラルに不良属性もあるよね。
学ランが似合うところとか、喧嘩上等生徒会だというところとか。
応援団スタイルがあんなに似合うのは、バンカラ(死語)の名残なんだろうか。
春海が、超絶エリート優等生でありながら、アメリカの不良少年アントンさん(トニー)を演じたり、鬼の形相で「そんなことおれには関係ねえ!」と叫んだり、怪しいクスリを盛られて根津の三下たちに待ち構えられて「どけよチンピラ!」と膝キックしたり……
そんな風に、不良が板についている理由も納得というものです。
と言うか、(少女の夢の)男の子=適度に喧嘩して適度に不良で、っていうことなのかなあ。
そして恋愛にはシャイで奥手で真面目で一途で、熱情的で?
そんな都合のいい男、この世にいるものだろうか……
自分(女)が男にとって都合のいい女かどうか考えてみれば、答えはおのずと出てくるよなあ……
男女双方とも夢を見ていることがよく分かりますね。漫画って。