本日、3月4日で忍者ブログ引越し2周年になります。
いるか二次創作そのものは、その前年(2012年)5月あたりから始めていましたが、あくまでもよろず創作ブログの中の1コンテンツ扱いでした。
それが今では独立ブログ、記事数450以上という恐ろしい状況に……
いるか二次創作は、前述のようにそろそろ3周年です。
時系列シリーズはまだまだ終わりそうにありませんが、そのあとの展開は私にも分かりません。
ひと区切りとしてきっぱり「終わる」のか、「その先もズルスル書き続ける」のか、果たして……?
1:結婚まで書けよ
2:結婚したあとも書けよ
3:次世代まで書けよ(徹&正美含む)
4:(本当の意味で)恋人になるまででいいよ
5:婚約するまででいいよ
6:今すぐやめろよ
7:むしろ巧巳の将来を憂いてやれよ
8:倉鹿組はどうなってんのよ
今後の参考までに、上記の中から数字をちらっとお教えいただければ幸いです。
ただし、責任を持ってお引き受けはできませんので悪しからず。
……そんなことを言いつつ、春海といるかの○○○の○○はとっくに××××しているんですけど、どういうことかなあ……?
◇
それにしても今、家出編(別冊バージョン)を読んでいるのですが、青インクだとますます「認めたくないものだな、若さゆえのファッションセンスというもの……」という感じで頭がクラクラします。
アーガイルセーター+大ぶりチェックコート+とどめのようなピンドットマフラー。
セーターをパンツの中に入れていることにまでは言及しまい。
(あの当時は「ズボン」でしたね、ズボン)
その上からベルトをしていても言及しまい。
そういう時代だったんだから……
少しだけ擁護させてもらうと、まあアーガイルはそれほど変でもない。
これがセーター全面……総柄のアーガイルだったら大変だったかもしれないが、このセーター×チェックコートだけならそこまでアレでもない。
しかし! なぜマフラーがピンドットなのだ……!?
◇
引越し記念日なので、おまけ。

ちょこっとアダルト注意報。
「う、にゃあ……」
「変な声」
小さく笑う声。
「猫だな、まるっきり」
「……」
「いいよ、黙ってろ。もう懲りたから」
彼は彼女の額にキスを落として、身体を起こそうとした。彼女がまた鳴いた。
「ふああ、ふにゃあ……」
「猫がまともな感想なんて言うはずないし」
ため息まじりの吐息に、彼女が身をよじって応える。
「ええ? 言えるよ、あたし。――今のがどんなだったかって? とけちゃう」
「……」
「あつかった。……ね、春海、すごくいっしょうけんめいだったね」
「……必死で悪かったな」
「わるくないよ? だから、とけちゃった。からだぜんぶ」
彼の腕が伸びた。彼女を再び求めるように。
「――俺も、ぐちゃぐちゃに溶けた」
「知ってるよう、そんなの」
「うん……そうだな。おまえがいちばん、俺を知ってる」
「そうでしょ」
くすくす笑って、彼女は彼の前髪を弄った。湿った黒髪の彼はまた彼女を揺らし、猫のように鳴く彼女は彼の操る見えない首輪をすり抜けて踊る。
とりあえず彼女も、まともな言語を紡げるほどには彼に――彼の激情の発露に――慣れたらしい。
ここまでいったい何か月掛かったんだろう……?
妙な感慨を抱きながら、彼は猫の耳を撫でた。
春「……小出しでこんな文章出されてもな、俺はもう嬉しくないんだ! ただでさえボキャブラリー貧弱なんだから、小出しで使い尽くすな! 肝心な時のために取っておけよ! ちくしょう、ばかやろう!」
まともな感想もらえて良かったじゃんよ。
[11回]