冬踊りの続き(ナンバリング6)を精査している最中なのですが、書いた時と今では気分が違うようで……どうも気に入らない。いや大まかな展開に変化はありませんが、細かい部分がいくつか、読み返した今「ちょっと違うなあ」という感じです。
エンドマークにまでは辿り着けていないにせよ既に結構な長文で、さてどうしたものか。まあ、しかし、時系列シリーズでは──実は──よくあることです。特に珍しいことではありません。
ですので、当初と展開が変わってしまうのでは? という事態にはなりませんので、完成品をお待ちください。ああしかし、切ったり貼ったりつぎはぎするのは私の習性にないし、一から書き直すしかないのかなあ。
今の私には明確に「書き直した方がいい」と思えるのです。
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さて、近況日記というより読書日記になってしまっていますが、「嵐が丘」で荒んだ心をどうにかするために図書館へ駆け込み、英米小説の棚をにらみ続けて手に取ったのがバーネットの「秘密の花園」。
こういう児童文学は小学生時代にほぼ読破したので、実はそれ以降きちんと読み返していないものが多いのです。というか話の筋さえ憶えていなかったし。
これは一日半(といっても空いた時間に少しずつ)で終わった上に、めでたしめでたしの物語でした。自分が大人になると、大人たちの事情をもっと描写してほしかったという感想になるけれど……
そして発見あり。神坂智子の「蒼のマハラジャ」ってこれが元ネタのひとつなのかしら。モイラとシルバの出会い方や秘密の部屋の存在がそっくり。
あとコリンの代名詞「若きラージャ」というのがシルバそのまんま。
さて、エドガー(アラン休眠中)とアーサーの出会いを描くポーの一族「秘密の花園」シリーズは一旦終了、また来年までお預けです。
こんな長い話になるとは驚き!
1巻は11/10発売です。
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